M.Okaの目でふるい趣きに溢れたもの、風景、建物、ことがらを切りとって収集しています
旧司祭館2階のテラスに出るところに以前あったあかりです。
いまはなく、新しいベル型のあかりに代わってしまっています。
「カタチあるものはいつかは壊れる。」
写真に残し、作品として表現することでその存在をずっと残しておきたい。
そう思った機会となりました。
ランプシェードが壊れて無くなるのはほんと寂しいです。
ずっとそこにあったものが突然真新しい違うあかりに代わっていると。
その場所のずっといままであった空気そのものまで変わってしまっているような。。
そして、いつの日か電球も無くなりLEDになってしまう時も。
そうなると撮ることをやめてしまうでしょう。
「今のうちに。」
それがふるいあかりたちを取り続ける自分の原動力です。
今度は愛知県の明治村に行ってみるつもりです。
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